無料ネットショップ作成のストアーズ(STORES)とベース(BASE)の比較【2022年版】

最近ではネットショップも「無料」で作れるとうたったサービスが多くあります。
その中でも人気の2つのサービスSTORESとBASEを調べてみました。

ここに挙げたものはあくまでも一部です。
また、情報が変わる可能性もありますので最新情報は各サービスのページをご確認ください。

「無料」ネットストア STORES と BASE の比較

(表は横にスクロールします)

サービス名称 STORES
(ストアーズ)
BASE
(ベース)
運営会社 ヘイ株式会社 BASE株式会社
デザインテンプレート 48種 多数
テンプレートのカスタマイズ
広告表示無 × 〇(¥500)
初期費用 0 0
月額費用 0 0
決済手数料 5% 3.6% + 3%(サービス利用料) + ¥40
振込手数料 注(1) 275円 250円〜500円
商品登録点数 無制限 無制限
写真登録枚数 1アイテム 15枚 1つの商品につき 20枚
販売方法 予約販売、まとめ割引、
個数・期間限定販売等
にも対応
app追加で可能
決済方法 代引き、Amazon Pay不可 銀行振込は三井住友のみ、他は可
(エスクロー決済(仲介サービス)に対応)
運用機能 品番管理、在庫数一括更新、
送り状CSV出力は不可
app追加で可能
レスポンシブ(スマホ対応)
SNS連携機能 app追加で可能
メールマガジン発行機能 app追加で可能
クーポン発行 app追加で可能
SSL 対応
独自ドメイン利用 × app追加で可能
サポート(チャット、FAQ等)
SEOツール ×
Googleアナリティクスの設定
補足

・ファッションコーディネート
アプリWEARと連携可能
・年齢制限、英語対応も可能
・機能追加は個々のappを
追加することで可能
・独自のモールに
出店することも可能
注(1):ネットショップの売り上げを出金する際にかかる費用で、売り上げ時にはかかりません。

 

上記に挙げた各サービスの特徴は以下です。

  • STORES(ストアーズ)
    ヘイ株式会社が運営しているネットショップサービスです。無料プランの他に有料プランもあり、有料プランは月額費用がかかりますが決済手数料が安くなります。
    無料プランでは、商品が売れた際にかかる費用は決済費用のみというシンプルな料金体系でわかりやすいです(出金時には振込手数料がかかります)。
    無料プランは機能が一部制限されますが一般的なネットショップに必要な機能は大体揃っており、ダウンロード販売や予約販売にも対応しています。
    また、InstagramやNoteとの連携もでき、ファッションコーディネートアプリWEARとも連携可能です。


  • BASE(ベース)
    BASE株式会社が運営しているネットショップサービスです。無料で始めることができるのは他と同じですが、BASEは必要な機能を「App」を追加して拡張する。という方式です(一部のAppは有料)。
    独自ドメインの利用もAppを追加することで可能です。
    デザインテンプレートが無料版も非常に多く、カスタマイズもできるので独自色は出しやすいです。
    月額費用は無料ですが、商品が売れた際にかかる費用は決済手数料以外にもサービス手数料と40円が都度かかります(出金時には振込手数料がかかります)。


まずは無料プランで試してみたいけれど、どれを選んだらいいの・・・?
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「ホームページ」という語について
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